【年中無休】埼玉県 川口・鳩ヶ谷・蕨・東浦和・東京都北区赤羽の動物病院

皮膚型リンパ腫

診療百科

背部の皮膚病の治りが悪く、皮膚パンチ生検を行った。

組織診断では皮膚型リンパ腫と診断され、抗癌剤療法を実施している。

種別

マルチーズ

年齢

12歳

性別

その他コメント

当初は犬でよく遭遇する膿皮症かと思いましが、治療反応が悪いため組織検査を行ったところ、診断に至りました。皮膚型リンパ腫は有効な治療法が確立されていないため、治療しないという選択肢もありますが、この子は飲み薬の抗癌剤にて長期的にコントロールを行っています。

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