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猫の巨大結腸症

診療百科

5年前に巨大結腸症と診断され、食事変更や投薬、定期的な浣腸などで便秘をコントロールしていましたが、徐々に食欲不振や体重減少などが進行してきました。レントゲンでは重度に結腸が拡張していましたが、骨盤の狭窄は認められませんでした。

便秘の解消を目的に結腸亜全摘出を行いました。伸びきっている結腸を切除するというものです。

術後は軟便が続くも徐々に改善し、今現在毎日自力で排便できています。

種別

雑種猫

年齢

16歳

性別

その他コメント

巨大結腸症とは長期的な便秘の結果起こる結腸(大腸)の拡張であり、末期には結腸の筋肉が伸びきってしまって便を上手く出すことができなくなります。慢性的な便秘により嘔吐や食欲不振、体重減少などに陥ったネコちゃんはさらに便秘で苦しむことになります。

今回は16歳と高齢ながらも手術を施し、術後は便秘することもなく元気に過ごしています。

ネコちゃんの便秘は早期のうちから対処することが大事なので定期検診をお勧めします。

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