





人間は痛ければ「痛い」と言うことができます。具合が悪ければ自らの足で病院へ行くことができます。しかし、動物たちは違うのです。言葉を発することもなければ自ら病院へ行くこともできません。ですから、私たち人間が彼らのかわりに体調を管理してあげないといけないのです。少しでも具合が悪いようなら、すぐにでも動物病院へ連れて行きましょう。
不調にすぐに気付いてあげることはもちろんですが、病気にならないようにするための予防も大事です。以下でご紹介している2つの病気は、ワンちゃん・ネコちゃんがかかりやすい病気。病気に関する知識を身につけ、キチンと予防してあげましょう。
長い糸のような寄生虫による病気で、蚊が媒介します。寄生虫が心臓に住み着き血液の流れを妨げるため、全身の血の巡りが悪くなります。症状には咳・呼吸困難・喀血・腹水・腎不全・食欲不振があり、放置してしまうと死に至ることもある恐ろしい病気です。また、3年間フィラリア予防を行なわないと80%の確率で感染すると言われています。
このフィラリア症は薬を飲むことで予防できる病気です。大切なワンちゃんの命、しっかりと守ってあげてください。
膀胱炎と聞くとそこまで怖いイメージはありませんが、実際は死んでしまうこともある危険な病気です。特に若く肥満のネコちゃんは膀胱炎になりやすい傾向があるので、注意しましょう。主な症状には頻尿・おもらし・排尿時の痛み・尿の臭いが増す・血尿があります。初期段階であれば食事を変えたり薬を飲んだりすることで治療できるので、早めに気付いてあげましょう。また全く尿が出ない状態が24時間以上続くと、尿毒症になり死に至ることも……
おしっこに異常がないかどうか、毎日チェックしてあげてください。
また膀胱炎は再発しやすい病気です。
何回も繰り返しているようなら、定期的な尿検査をお勧めします。
「いつもと様子が違う」
「なんだか具合が悪そう」
もしワンちゃん・ネコちゃんの様子が少しでも気になるようでしたら、早めに病院へ連れて行ってください。早め早めの行動は、大切な我が子を守るためにはとても大事なことです。
気になる行動を行っていたら動物病院へ連れて行ってください。


![]()