ペットの腫瘍診療について

ペットの腫瘍診療について

ペットの腫瘍・がんと聞くと「助からないのでは」と思ってしまう飼い主さんがいらっしゃいますが、諦めてはいけません。医学の進歩によって、ペットの腫瘍・がんもその種類や進行度に合わせて適切な治療法を選択できるようになってきています。川口市のピジョン動物愛護病院では数々の腫瘍・がん手術実績がありますので、まずはご相談ください。

※本ページには、手術中の写真が含まれますのでご注意ください

腫瘍科認定医が常勤しています

症例

肥満細胞腫
肥満細胞腫01
腫瘤からの針吸引で多数の
肥満細胞を認めた
肥満細胞腫02
広範囲に切除を行った

バーニーズ・マウンテンドッグ 去勢雄(11歳)

肩にしこりができたとのことで来院。細胞診にて多数の肥満細胞が認められ、肥満細胞腫と診断し、外科手術により切除を実施。病理組織学的検査では肥満細胞腫(Grade 3)と診断された。術後補助療法として抗癌剤療法(ビンブラスチン)を行ったが、数か月後に再発したため、その後は分子標的薬(イマチニブ)の投与を実施している。

多中心型リンパ腫
多中心型リンパ腫01
リンパ節の針吸引で多数の
幼若リンパ球を認めた
多中心型リンパ腫02
抗癌剤投与期間も元気に過ごしている

ラブラドールレトリバー 避妊雌(7歳)

元気食欲の低下と体表リンパ節の腫大がみられたとのことで来院。リンパ節の細胞診にて異型性の高いリンパ球がみられ、多中心型リンパ腫と診断。

UW-25プロトコルに基づく多剤併用療法(ビンクリスチン、シクロフォスファミド、アドリアマイシン)を実施し、寛解が得られ、元気食欲ともに改善した。その後も寛解と再発を繰り返し、3年間元気に過ごしている。その後は治療中に再発がみられたため、レスキュー療法(アクチノマイシンD、クロラムブジル)を実施。

乳腺癌
乳腺癌
乳腺に巨大な腫瘤を形成している
 

雑種猫 雌(13歳)

乳腺にしこりができたとのことで来院。細胞診より乳腺腫瘍が疑われたため、片側乳腺摘出術を実施。病理組織学的検査では乳腺癌と診断された。術後補助療法として、抗癌剤(カルボプラチン)の投与を3ヶ月実施したのち、現在経過観察中。

口腔内悪性黒色種(メラノーマ)
口腔内悪性黒色種01
下顎の腫瘤
口腔内悪性黒色種02
切除後の外貌

ラブラドール・レトリバー 雄(9歳)

食事がうまく食べられないとのことで来院。細胞診にて黒色顆粒を持つメラノサイトがみられ、口腔内悪性黒色腫と診断し、下顎部分切除術を実施。術後、外貌の大きな変化もなく、自力採食が可能となった。

腎臓摘出手術
腎臓摘出手術01
超音波検査にて右腎の腫瘤を確認
腎臓摘出手術02
腎臓を摘出している様子



ミニチュア・ダックスフンド 雄(10歳)

血尿を主訴に来院。超音波検査にて右腎に腫瘤を認める。血尿が治まらず、尿道閉塞を起こしたため右腎摘出手術を行った。術後、血尿は治まった。

肺腫瘍
肺腫瘍01
レントゲンにて腫瘤を疑う所見あり
肺腫瘍02
肺葉を切除している様子

ラブラドール・レトリバー 雄(9歳)

健康診断での胸部レントゲン検査にて右肺に不透過性亢進像を認めた。CT検査および細胞診にて悪性腫瘍を疑う所見が得られため、胚葉切除手術を行った。摘出した腫瘤は、組織診断で肺腺癌と診断された。術後は約1年間元気に過ごしている。

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